top›二級建築士の国家試験を受けるのに有利なコース
二級建築士の国家試験を受けるのに有利なコース
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通常、大学などで建築の専門教育を受けていない人 が二級建築士の国家試験を受けるには、7年もの実務 経験が必要です。
現在25歳の人が32歳になるまで、ひたすらコツコツ と現場で汗を流して、ようやく受験できるわけですか ら、これは、相当ハードルの高い資格と言えます。
ところが、訓練スクールの建築関係のコースを修了 した人は、受験資格取得までの年数が飛躍的に短縮さ れます。
具体的に言うと、高卒以上の人が建築関係の訓練ス クールの1年課程を修了すると、3年で受験OKです。 さらに、同じく高卒以上の人が建築関係の2年コース を修了すると、たった2年の実務経験で二級建築士が 受験できるようになるのです。
1年で4年分、2年で5年分も短縮できるのですか ら、将来資格を取りたい人は、これを見逃す手はあり ません(ただし、平成21年度入校生からは、所定の科 目を所定の単位以上修得しないと、実務経験年数は短 縮されないので注意)。
二級でも建築士の資格を持っていれば、一般住宅の 設計ができるようになりますし、就職・転職でも圧倒 的に有利です。
また、二級建築士を取得すれば、設計事務所の看板 を掲げて独立できる一級建築士への途も開けてきます (受験には、二級取得後4年の実務経験が必要)。
科目名に「建築」とついていれば、ほとんどのコー スがこの受験資格特典の対象になりますが、必ずしも すべてのコースでこれに該当するとは限りません。こ の点は申し込む前によく確認しておきましょう。
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